安土城特集　再現日本史　織豊4

2001,五月刊。安土城が不等辺八角形であったことは、現地に行きさえすれば、わたしの様な素人すら一目瞭然です。だけど、偉い学者さんほど、決して認めません。100年前に日本史学会を完全に支配していた人が、叫んだからです。「八角形の城だなどと、一言でも口にした者は永久に学会から追放する。」この鉄の掟は今でも歴史学者を志す人にとっての、信仰に対する踏み絵です。踏んだものしか学会の門はくぐれません。ちなみに、先の偉いせんせいは、現地に行ってみるということを決してせず、当時現存していた、不等辺八角の岡山城を、決して見ようとはしませんでした。この岡山城天守は、信長に憧れた、宇喜多秀家が、安土城を模したという、伝承があります。11/20先の偉い先生について述べます。どのくらい偉いかというと、今の歴史学会をゼロから全て作り上げました。今でも欧米の大学の歴史学部に対して、日本の文学部歴史学科ですが、この人以前は割り当ての予算が存在しませんでした。本居宣長見れば分かる通り、歴史は在野の庄屋の趣味だったのです。偉い先生は予算を帝国陸軍から引っ張って来ました。どう言う理屈だと思うでしょう。自分で調べて下さい。まあ兎に角歴史学を戦争に全面転用した訳です。フォンブラウンですなぁ。天才ですよ。学問のじゃないけど、金と正義の虐殺力をてにいれて、無敵の先生は後はやりたい放題です。繰り返しますが日本史は全てこの人が作りました。その時先生は江戸期に描かれた楠木公赤坂城攻防絵図を見ました。其れは名古屋城大阪城をもとに描かれていました。恐らく政治上の要請があったのでしょう。依頼150年学会は何も変わりません。敗戦で東條閣下万歳がレーニン万歳になっただけです。思想が日本は神国だから、人民の国に変わって、中身は赤坂城の時代には、城は総石垣で、天守閣があるのです。150年先生の亡霊に魘され続けて、文学部の片隅で、文学とは関係ない人達は生き続けて来たのです。此れって大先生が悪いって言えるんですかね？いい加減殻を破って出て来ないと。美品を・・・まあいいか。安土に御百度参りを続ける巡礼者の戯言です。でも決して一人じゃないですから。権力はなくとも、大勢、たくさんいますから。いつか、安土党から国会議員をだして、法律と時代は変わるのだ。

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